1.デッキリスト
2.解説
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightと【23-107L】フリメルダ/Frimeldaを軸とした、多色のコントロールデッキ.
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightがブレイクゾーンからフィールドに出すカードは払ったCPの属性を問わないことから、L3という狭いカードプールの中でも多色化が可能.多色とすることで、大きなアドバンテージ源となる【23-107L】フリメルダ/Frimeldaと組み合わせた.
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightを活用するにあたり必要となるコスト3のジョブ:一般兵のバックアップからクリスタルを獲得できるため、【21-004L】カイエン/Cyanをはじめとした、クリスタルを活用するギミックを搭載した.特に、【21-004L】カイエン/Cyanや【23-042C】ヴァン/Vaanは、全体除去能力をもつため、ある程度速度の遅いこのデッキでは盤面を盛り返すための重要なパーツである.
色のバランスは、初動で必要となる土と水の配分を濃く、火と風は【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightで出す前提として薄くしている.
序盤のプレイの流れとして、代表的なものを2つ挙げる.
①手札に【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightがある場合
1ターン目:
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightをキャスト
デッキからコスト2・3のジョブ:一般兵のバックアップをブレイクゾーンに置く
※火と風の組み合わせで置くことが望ましい
アタックフェイズ開始時のオートアビリティでX=2を宣言
2ターン目:
アタックフェイズ開始時のオートアビリティでX=3を宣言
3ターン目:
手札から【23-107L】フリメルダ/Frimeldaをキャスト
アタックフェイズ開始時にオートアビリティが発動
②手札に【21-115C】ラーサー/Larsaがある場合
1ターン目:
【21-115C】ラーサー/Larsaをキャスト
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightをサーチ
2ターン目:
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightをキャスト
デッキからコスト2・3のジョブ:一般兵のバックアップをブレイクゾーンに置く
アタックフェイズ開始時のオートアビリティでX=3を宣言
3ターン目:
アタックフェイズ開始時のオートアビリティでX=2を宣言
【23-061H】ウォーリアオブライト/Warrior of Lightでブレイクゾーンに置く・ブレイクゾーンからフォール度に出すカードは、手札のカードをキャストするために必要な属性や、【23-107L】フリメルダ/Frimeldaに必要な属性から逆算して決定する.
光闇枠としては【23-115L】ヴェーネス/Venatと【22-111L】レーゲン/Raegenを採用.
【23-115L】ヴェーネス/Venatは
- コスト4パワー9000という十分なスタッツとブレイクゾーンに置かれた時の除去能力により、強力なブロッカーとなる
- フィールドに出た時のクリスタルの確保
- ゲーム中~後半にクリスタルを活用した解決札のサーチ
と非常に役割が多い.
【22-111L】レーゲン/Raegenはブレイクゾーンこそ必要なものの、火風土のうち2色しかフィールドにいなくても、フィールドに出た時のアビリティで【22-108H】レナ/Lennaや【23-107L】フリメルダ/Frimeldaをデッキから直接フィールドに出すことで、除去や展開につなげることができる.
また、LBデッキから【23-130H】ルッソ/Lusoをキャストすることで、フィールドの属性が一つ増えるため、【21-119H】レナ/Lennaや【23-107L】フリメルダ/Frimeldaのアビリティを有効に活用できることも忘れないでおきたい.
以上