FFTCG研究所

デッキや環境について、つらつら書いていきます

Opus23 火水召喚獣(スタンダード)

1.デッキリスト

Opus23 火水召喚獣(スタンダード) デッキリスト

2.解説

【23-011L】ティナ/Terraと【23-129H】ルナフレーナ/Lunafreyaをフィーチャーした召喚獣デッキ.

フォワード枚数をぎりぎりまで切り詰めることで、【22-098H】セイレーン [V]/Siren (V)のアビリティによって【18-130L】フリオニール/Firionを守りながら、手札を増やしていく構成となっている.

フォワード枚数の少なさも、LBデッキから【22-123R】レオ/Leoや【23-129H】ルナフレーナ/Lunafreyaを手札補充をしながらキャストすることが可能なため、ある程度カバーできる.

 

【23-011L】ティナ/Terraは回収する召喚獣以外でも次の召喚獣のコストを下げられるため、【12-002H】アマテラス/Amaterasuを回収しながら別の召喚獣を軽量化するといった動きも可能.特に【22-093R】アニマ [X]/Anima (X)を1CPでキャストすることで、損なく相手のフォワードを除外でき、繰り返しキャストすることで、相手のデッキの根幹となるフォワードを除外しきってしまうことも出来る.

 

バックアップは、バックアップからバックアップをサーチできる

【13-093H】サラ/Sara → 【21-002R】エドガー/Edgar or 【22-108H】レナ/Lenna

【3-143C】レオノーラ/Leonora → 【11-121C】ポロム/Porom or 【13-013C】パロム/Palom

を組み込むことで、限界まで切り詰め召喚獣を大量採用.

EXバースト26枚と、アグロデッキに対しても耐性を持てるのが利点の一つ.

 

Opus22秘められた希望環境にも【20-117L】ユウナ/Yunaを活用したデッキがあった.【20-117L】ユウナ/Yuna自身がアンタッチャブル効果を持つ場持ちの良いフォワード、兼、スペシャルアビリティによる除去を両立したFWであり、相性も良いが、【23-011L】ティナ/Terraと【22-093R】アニマ [X]/Anima (X)の組み合わせで十分と考え、今回は不採用とした.

3.課題

EXバーストによるアドバンテージ獲得はあるものの、継続的なアドバンテージ回収手段は【18-130L】フリオニール/Firionに頼りきり.

一度、相手の盤面が完成してしまうと、切り返しに大きなリソースが必要になる.

 

以上